
中外商工㈱
大阪工営部 営業担当
O.T
㈱加藤技研
塗り床工事 職長
K.K様
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01
気づけば32年。アルバイトから始まった中外商工との仕事

会社を立ち上げてからも、ずっと中外商工さんと
中外商工さんとの付き合いは、もう32年になりますね。最初は、当時すでに中外商工さんと塗装工事の仕事をしていた兄に誘われて、「遊んでても仕方ないから」とアルバイトを始めたのがきっかけです。あの頃は、まさかこんなに長い付き合いになるとは思っていませんでしたね。
その後、中外さんの協力会社として動いていた親方の元で、社員として本格的に塗装の現場に入るようになりました。独立して加藤技研を立ち上げてからも、変わらず中外商工さんとの仕事を続けています。
お付き合いが長くなる中で、O.Tさんをはじめ、どの営業の方とも本当にいい関係でやってこれました。うちの仕事は、基本的にすべて中外商工さんからいただく案件ばかりです。現場によって営業担当が変わることはありますが、どの営業の方も会社の方針がしっかり浸透していてブレがない。それも相まって、長年の信頼関係の中で「分かり合えている」という感覚があります。

ベテラン職人として“若手営業を育てる”立場
中外商工さんとの現場でのやり取りは、いつも本当にやりやすいんです。私のほうが今の若い営業の方々よりもずっと長く付き合いがありますから、現場に新しく入ってきた営業マンに対しては、こちらから積極的に教える場面も多くあります。塗装工としての視点から、施工の進め方や職人側の判断のポイントまで──現場での“考え方”を伝える中で、営業の方も少しずつ成長していく。そうして一緒に歩んできたからこそ、今のような関係が築けているんだと思います。
そして逆に、職人としての新たな気づきや学びを中外商工の方から教えてもらうこともあります。中外商工さんの現場には、私たちの組だけでなく、他にもたくさんの職人の組が関わっていて、それぞれに違ったやり方や工夫があります。そんな現場の知恵を、「他の現場では、こんな方法を取ってましたよ」と共有してくれる。もちろん、自分たちのやり方にはこだわりがありますが、それに固執するつもりはありません。良いものは前向きに取り入れて、どんどん自分たちのやり方も進化させていきたい。
現場ごとに刺激を受けながら、今でも塗装職人として成長を続けている──そんな実感があります。

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02
本音でぶつかり、高め合える。信頼があるからこその関係

中外さんとお互い言い合えることが、信頼の証
長年、中外商工さんとは、技術面でも気持ちの面でも支え合ってきたので、信頼度は揺るぎないものがあります。その分、言いたいこともはっきり言える関係なんですよ。営業側は「ここはこうしてほしい」、塗装職人としての立場からは「これは譲れない」─そんな意見のぶつかり合いも正直あります。でも、それを遠慮なく言い合えるのが、何よりの信頼関係の証だと思っています。
たとえば営業さんから「この現場、3日で仕上げてほしい」と言われたとき、こちらとしては「いや、これは3日じゃ無理だ」となることもある。そういうときも、ちゃんと話し合って、「じゃあ、どうするか?」を一緒に詰めていく。そして最終的に、「さあ、いい仕事しよう」と同じ方向を向ける。そういう関係性があるからこそ、納得して現場に臨めるんです。

お客様のためにここまでやる。その姿勢に信頼が。
こういう言い方をすると少し語弊があるかもしれませんが、他の現場では「どうすればもっと簡単に済むか」という空気が出ることもあるんです。
でも、K.Kさんたちの場合はまったく逆で、「いや、ここはこうしてあげたほうがいい」と、常に“お客様ファースト”の目線で考えてくれる。とくに塗装工事のような仕上がりが問われる工程では、その丁寧さが際立っています。それが結果として、「ここまでやるなら、あと一日は必要だよね」といった話にもつながって、我々の読みの甘さに気づかされることもあります。
ただ工期を守ることが目的じゃなくて、本当にいいものを残そうという姿勢がある。だからこそ、K.Kさんからの提案には重みがあるし、我々も納得できるんです。

K.Kさんの言う通り、もちろん、意見が食い違うこともありますし、考え方の違いを率直に伝え合う場面もあります。でもそれって、お互いを信頼しているからこそできること。最後は、仕事終わりに一緒に飲みに行って笑い合えるような、そんな関係でもあるんです。
実は私自身も、加藤技研のK.Kさんに育ててもらったようなものなんです。中外商工に入ってすぐの頃は、本当に右も左もわからなくて……。
そんな時期から、塗装現場での立ち居振る舞いや、職人との向き合い方をひとつひとつ教えていただいたことが、今の自分の土台になっています。そのうえで、中外の営業マンとしていろんな現場を経験する中で、自分なりのスタイルが少しずつ出来上がっていきました。だから今こうして“お互いに高め合える関係”になれているのだと思います。
本音でぶつかって、でも最後はちゃんと笑い合える─本当に、いい関係だと思っています。
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03
一緒にいい仕事をして、中外商工を盛り上げていきましょう!

一現場一勝負。技術と信頼が次の仕事をつくる
現場では、やっぱり仕上がりがすべてです。とくに塗装工事の現場では、品質はもちろん、色ムラひとつ許されない“見た目の美しさ”も重要。だからこそ、きれいに仕上がったときは、職人としての何よりの喜びを感じます。
中外商工さんと一緒に動く現場では、当然元請けの大手企業さんが関わっていることもあります。そういった会社の営業マンの方は、発注の決定権を持っているわけではないかもしれません。それでも、「前回の仕上がりが本当に良かったから、また加藤技研さんにお願いしたい」と、声をかけてもらえたときは、本当に嬉しかったですね。
技術で評価されて、また次の現場に呼ばれる─これこそが、現場で働く者にとってのやりがいだと思っています。
さらに、小規模な現場では特に、初見で対応した仕事がそのまま次に呼ばれるかどうかの“勝負”になります。その一度の仕事で「次もぜひ!」と思ってもらえるような施工をする。塗装職人としての腕が問われる瞬間でもありますし、私たちは、いつもその気持ちで現場に立っています。

これから新しく中外商工さんと一緒に仕事をすることになる方にも、同じ思いを持っていてほしいんです。いい仕事をして、「また頼みたい」と言ってもらえる。その積み重ねが、お互いにとっての信頼になると思うから。
ぜひ、そういう仲間と一緒に、いい現場をつくっていきたい。そして共に、中外商工さんをはじめとした我々みんなで、もっとこの仕事を盛り上げて、発展させていけたらと思っています。

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